行事案内
神事
2018年10月14日
出張祭典「地鎮祭」について
神様に捧げものをし工事の無事を祈ります。施主、施工会社、工事関係者、神職にて執り行います
神職が御祓詞（はらえことば）を唱え、ご神前、工事をする土地、参列者の身を浄めるためのお祓いをします。
施主、建築家、工事関係者の３者で祭壇の四方に塩、米、酒を撒きます。
神様に土地を清め御守りして頂く御祈願になります。
北東から南東、南西、北西の順番に回ります。
施主様が鍬で砂を起こす「穿初（うがちぞめ）の義」を行ないます。
『 えい！えい！えい！』と元気にかけ声をあげ三回目に鍬を砂に入れます。
施工者が初めて土をならず「土均（つちならし）」の義を行ないます。
「玉串奉奠」神前に玉串をお供えします。
玉串お納めした後、一歩下がって二礼二拍手一礼をします
施主、施工会社、工事関係者、参加者全員で工事の無事を祈念します。
神職が神様に帰っていただくための儀式を行ない地鎮祭の終了を告げます。
地鎮祭が終了し笑顔の施主様ご家族。今後の工事の無事や家の安全、繁栄をお祈り申し上げます。
地鎮祭とは木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。
「じちんさい」と読み「鎮」の字にはしずめる、落ち着かせるといった意味があります。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈る神事です。詳しくは神社までお問い合わせください。